今年も「純米吟醸 春の酒」が入荷致しました! 春は、新天地への出発、挑戦の時期であり、日本全国各所での桜満開の中でのお花見の時期でもあります。
希望と夢に胸をふくらませて、良い出発をして頂きたい、桜の下で心地良く飲んで頂きたい、そんな思いを込めて、石鎚流「完全手造り」「全量手洗い低温醗酵」で丁寧に造られました。
糖化と醗酵の絶妙なバランスにより、ソフトで締まりのある酒質となっております。
リンゴの果皮のような吟醸香と、愛媛県酒造好適米「しずく媛」のソフトな米の旨みが口中に広がり、引き締まった酸で切れていく、盃のすすむタイプの純米吟醸酒です。
商 品 情 報 原材料名 米、米麹 度数16度 酸 度1.3 日本酒度+4 精米歩合50% 使用米愛媛県産しずく媛 蔵出荷年月令和2年2月 化粧箱なし 産地・蔵元愛媛県西条市・石鎚酒造 ★
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石鎚酒造★
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西日本最高峰「石鎚山(いしづちさん)」のふもと、名水の町として知られる愛媛県西条市にあります。
仕込み水に、この石鎚山系の清らかな水を使用しており、酒造りに適した気候・風土の中で“量より質を”大切にした酒造りをされています。
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昔ながらの「槽しぼり」とは?★
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もろみから清酒を搾る工程において、酒槽(さかふね)と呼ばれる、1960年代の機械化とともに衰退した旧式の圧搾機を使用することにより、昔ながらの製法を復活させたものです。
槽しぼりは、桶(おけ)状の酒槽にもろみを詰めた酒袋を積み重ねて、重石を置き、染み出る酒を集める製法です。
手間ひまがかかり大量生産に不向きなことから、1960年代にエアポンプで搾る自動圧搾機が開発され、全国で普及しました。
石鎚酒造も機械搾りを導入していましたが、『強制的にもろみを搾る機械より、ゆっくり搾る槽しぼりの方が柔らかい味に仕上がる』という判断から、あえて効率の悪い槽型圧搾機を導入し、伝統的製法を復活させました。
槽型は機械搾りに比べ、圧搾時間がほぼ倍の24時間かかりますが、よりきめが細かく、まろやかな味わいのお酒になります。
楽天で購入3,520円(税込み)